1-1試合進行編 フィールドの広さを知ろう
・記念すべき第1回はフィールドについててす。スポーツを知るにはやはりフィールドを知らなくてはいけません!ということで、見ていきたいと思います。
これがアメリカのスタジアムです。とっても大きいです(*´・ω・`)b
このスタジアムはミシガン大学のスタジアムなのですが、最大で11万人入ります。日本はここまで大きなスタジアムはありませんね。一番大きいのは東京ドームとかですかね?
アメフトのフィールドを上から見た図です。
アメフトのフィールドは、メートルではなくヤードを採用しています。1ヤードは約0.91mです。
フィールド
ゴールラインからゴールラインまでの100ヤードの空間をフィールドと言います。50を中心に自陣と敵陣、それぞれ50ヤードで構成されています。
ハーフを50として10ヤードごとに線が引かれており、見やすい工夫になっています。(スタジアムによっては10ヤードごとに芝の色が変わり、数字も書いてあります。)
敵陣のこのゾーンにボールを運べば得点になります。
サイドライン
出たらプレイが終わりになります。
敵陣のこの線上にボールが入ると得点が入ります。
サイドラインと同じで、ここを越えるとプレイが終わりになります。
エンドゾーンの中央に立っているポスト。この2本のポールの間にボールを蹴り入れた場合も得点になります。
この画像を見てください。
手前の緑の芝生がフィールドです。フィールドと奥の白い芝生との境目がサイドラインです。
では、この白い芝生は何のためにこれだけの幅があるのでしょうか?
それはサイドジャッジが動きやすくするためにあります。
アメフトは選手やコーチとフィールドがかなり近いスポーツです。そのため余分なスペースを取ることで、審判が動きやすくなるように工夫がされています。
この白い芝生の中に入れるのは
1、審判(サイドジャッジ)
2、各チームのコーチ
3、ボールボーイ
だけとなっており、その他の人が立ち入ると警告がなされ、その回数が多いとペナルティを取られることがあります。
いかがだったでしょうか?以上でアメフトのフィールドについての説明を終わります。疑問やわかりにくいところなどがありましたら、気軽にコメントなどで質問してください。